診療案内
SERVICE
Aligner Orhodontics マウスピース矯正
マウスピース矯正とは
マウスピース矯正とは、取り外しが可能な透明のプラスチックのマウスピース(アライナー)を装着して歯を動かす治療方法であり、アライナー矯正とも言われることがあります。ただその言葉だけ聞くと、「えっ、マウスピースをはめるだけで本当に歯並びが治るのか・・・？」と思いますよね。例えば、“矯正前(before)と矯正後(after)に至るまでの歯型が順番に24個並んでいる”としましょう。その歯型は0.25mmずつ歯が動いていて、順番にゴールに向かって歯並びが綺麗になっていきます。ならば、その24個の模型からそれぞれ作成したマウスピースをその順番に装着していけば歯が動いていくことになりませんか？1枚あたり7-10日間使用していきますから、仮に24枚なら約6-7ヶ月程度で終了することも逆算できるわけです。
これがアライナー矯正で歯並びを治す考え方であり、治療前にアライナー数から治療期間を推測することができるのはとても便利です。
また、ワイヤー矯正では基本的には最低でも月1回の通院が必要となりますが、マウスピース矯正は“2.3ヶ月に1回の通院頻度”で問題なく進めることができます。矯正治療はどうしても数ヶ月以上〜数年と治療期間が必要ではありますから、マウスピース矯正のこういった特徴は多忙な社会人、部活動に忙しい学生さんにも自信を持ってお勧めできると思います。
マウスピース矯正は
“症例実績を多く持つ医院”
で受けましょう！
現在、マウスピース矯正分野は、矯正治療の臨床教育を十分に受けていない歯科医師の誤診によって全国的にトラブルケースが増えております。明らかに矯正治療経験及び症例数に乏しい歯科医院にて「安い」「痛くない」「すぐに治せる」、そういった言葉や広告に惑わされることのないようご注意ください。マウスピース矯正は、ワイヤーを併用しないと治療が完結できないケースも多数ございます。ワイヤー矯正が全くできない院長・歯科医師の元で契約してはいけません。また、「インビザライン認定医」は“インビザラインを発注するアカウント所有者”を指し、矯正技術・経験を証明するものではありません。当院は「日本矯正歯科学会認定医」が全てのケースにおいて監修を行なっております。
“一生に一度の矯正治療”、あなたにとって後悔のない病院選びをしていただければ幸いです。
インビザライン ブラック・ダイヤモンド・プロバイダー認定医院
おかげさまで当法人は現在、年間400症例以上のマウスピース矯正の症例実績がございます。
この認定は世界のインビザラインを手がけているドクターの中で上位1%に該当し、インビザラインを受けるならブラック・ダイヤモンド・プロバイダーの歯科医院をお勧めいたします。
しかしながら、世界中のマウスピース矯正の技術は日々アップデートされている状況であり、矯正医として多数のセミナー・勉強会で情報を得ていかなければ、あっという間に取り残されてしまいます。
当院の院長含め歯科医師、歯科衛生士は、矯正認定医の矯正分野セミナーと実習研修を定期的に受講し、常にトップレベルの矯正治療に触れながら技術研鑽を続けております。今後も多くの患者様に高品質な矯正治療が提供できるよう日々尽力していきます。
invisalign(インビザライン)
世界で1400万人以上の使用実績数を誇る
安心・安全のインビザライン
矯正治療は急速にデジタル化が進み、AIデータから算出されるシミュレーション計画を用いた診断、治療計画の精度はかなり高くなっております。
特にインビザラインは、アラインテクノロジー社が提供するシステムであり、そのシミュレーション計画は、世界で1400万人以上の使用実績からのビックデータより作成されます。よくインビザラインと他社のアライナーブランドとの比較をされている患者様がいらっしゃるのですが、歯科医師側としてはインビザラインは他社に比べ、治療計画のカスタマイズの自由度・精密度が高いため、幅広い症例に安心してお勧めできます。
「マウスピースが歯にはまらない」「計画通りに歯が動かない」「歯茎が大幅に下がり、かえって前歯が出てしまった」などのトラブルケースに遭遇しないためにも、まずはインビザラインで検討されると良いと思います。
インビザラインの特徴
-
治療中でも
目立ちにくい -
装着した時の
不快感が少ない -
取り外せるから、
お口の中が清潔に保てる -
お口の中の
トラブルが少ない -
効率的で速い計画も
作成できる -
治療ゴールがイメージ
できるツールが多い
＊治療ゴールをイメージする為の
様々なサポートを提供しています。
光学3Dスキャナー iTero element
当院では、インビザラインで使用するマウスピース矯正装置の型取りを、
3D光学スキャナー「iTero element」を使用して行っております。
iTero elementを導入しすることで、インビザライン矯正がより精密で正確、かつスピーディーに行うことが可能になりました。
iTeroの標準装備されているアウトカムシミュレーター(簡易シミュレーション)を活用してカウンセリングを行えば、治療のbefore→afterがイメージしやすいですし、希望される患者様にはそのシミュレーションをメール送信することも可能です。また、iTeroはワイヤー矯正においても術前、術後の資料作成の際にスキャンをすることもありますし、そのスキャンデータからマウスピース以外の矯正装置の製作を行うことも可能です。もちろんスキャンデータは、セラミックやインプラントの被せ物の製作にも応用ができます。
従来の印象材(お口の中に入れる型取りのアルジネート印象材・シリコン印象材)による型取りは、嘔吐反射がある方はなかなか抵抗があっても、このiTeroであれば問題なく治療を受けることができる患者様が多いです。
※スキャナーの先には患者様別に“スキャナースリーブ”といったキャップを装着しますので、当院の感染対策は万全です。
1. 不快感のない型取り
従来の型取りでは、シリコン材料を使用し、固まるまで口の中に入れておかなければいけないため、不快感を感じる方もいらっしゃいましたが、iTerでの型取りは、3D光学スキャナーでの型取りになるので、スキャンも短時間で終了するため患者さまへの負担も軽減されました。
2. 精密なデータで
正確なマウスピースを作成
従来のシリコン材料での歯型は、型取り時の変形や劣化などで正確なデータが得られないことがありましたが、iTeroによる型取りは、デジタルデータになるため、変形することもなく、精密なマウスピースを作製することができます。
3. 矯正治療が開始されるまでの
期間が短縮
インビザラインのマウスピースはアメリカで作製しているため、従来のシリコン材料による歯型は空輸が必要となり、出来上がったマウスピースが到着するまで時間がかかっていました。iTeroでの型取りは、3D光学スキャナーでの型取りでデジタルデータのため、インターネットでデータを送るので、歯型を送る時間が省かれます。
インビザラインの症例(抜粋)
Case 1
| 主訴 | 下の歯の凸凹を治したい |
|---|---|
| 年齢 | 26歳 |
| 性別 | 女性 |
| 開始年月日 | 2021年5月30日 |
| 保定年月日 | 2022年10月31日 |
| 動的装置 | インビザライン（非抜歯） |
| 保定装置 | 上顎マウスピース（タイプC）／下顎 FIX RETAINER |
| リスク・副作用 |
|
Case 2
| 主訴 | 1本だけ内側に入った歯を綺麗にしたい |
|---|---|
| 年齢 | 38歳 |
| 性別 | 女性 |
| 開始年月日 | 2021年10月5日 |
| 保定年月日 | 2023年3月14日 |
| 動的装置 | インビザライン（非抜歯） |
| 保定装置 | 上顎マウスピース（タイプC）／下顎 FIX RETAINER |
| リスク・副作用 |
|
Case 3
| 主訴 | 重なった歯を抜歯しないで治してほしい |
|---|---|
| 年齢 | 38歳 |
| 性別 | 女性 |
| 開始年月日 | 2021年6月5日 |
| 保定年月日 | 2022年5月1日 |
| 動的装置 | インビザライン（非抜歯） |
| 保定装置 | 上顎マウスピース（タイプC）／下顎 FIX RETAINER |
| リスク・副作用 |
|
インビザラインの治療内容
-
初回無料相談
- ・患者様の歯並びチェック
- ・患者様に近い症例ケースのご紹介
- ・料金やシステムのご説明
- ・無料相談後、ご希望の場合は、詳細な検査・診断へ
10～14日後 診断結果の説明・ご契約
- ・治療ゴールの確認
- ・治療期間の確認
- ・注意事項のご説明とご契約
”２”から14日後以降 治療開始(アライナーお渡し)
- ・必要に応じてアタッチメント＊／IPR＊の実施
- ・アライナーのお渡し
- ・使用方法のご説明
- ＊アタッチメント…歯の表面に付ける突起物のことです。
- ＊ IPR… 歯と歯の間に必要な隙間を作る為、歯間隣接面を削ることです。
治療開始後 ご自宅にて1-2週間に一度アライナーの交換
※ 交換のタイミングについては、歯科医師の指示に従ってください。
定期的に モニタリング
クリニックにて、アライナーの適合を確認
アライナー治療終了後 保定
- ・保定装置（マウスピース）の装着
- ・歯並びの後戻りを防ぐ
インビザラインの使用方法
■お渡しするもの
- ・アライナー
- ・アライナーケース
- ・アライナーチューイー(購入希望の方)
- ・アライナー洗浄剤(購入希望の方)
インビザラインの進め方
【使用例】アライナー30ステージで、1週間交換の場合の流れ
-
治療開始
-
1週間経過
-
2週間経過
-
30週間経過
-
治療完了
＊ 細部を調節する為などに、追加アライナーが必要な場合があります。
また、歯科医師により指示された時間の装着ができなかった場合等に、必要になることがあります。
■最も大事な3つのポイント
-
装着時間
20〜33時間／1日 -
アライナーの交換タイミング
1〜2週間 -
就寝時に
次のアライナーを装着
- ＊歯科医師の指示に従ってください
- ＊紛失時や破損時に備えて、一つ前のアライナーは保管しておく
-
■アライナーの着け方
- ・歯で噛んで入れない(破損の原因になるため)
- ・前歯→奥歯の順で指ではめる
- ・必ずアライナーチューイーを全体的に噛む(アライナーが深くはまるように)
-
■アライナーの外し方
- ・奥歯の口蓋側・舌側→頬側・唇側・前歯の順ではずす
-
■お食事・お飲み物
- ・食事の際は必ず取り外す
- ・甘味／酸性／着色のある飲み物は避ける
- ・虫歯・歯周病を防ぐために、飲食後は歯を磨き、口腔内をゆすぐ
-
■アライナーの洗浄方法
- ・水かぬるま湯で歯ブラシを使用して洗う
- ・熱湯につけない
- ・臭いが気になる際は、洗浄剤※を使用する
-
■破損時・紛失時
- ・紛失時や破損時に備えて、一つ前のアライナーは保管しておく
- ・破損時・紛失時は、一つ前のアライナーを装着し、早めにクリニックに連絡する
-
■追加アライナー
- ・細部を調整する為などに、追加アライナーが必要な場合がある
- ・治療計画や歯科医師に指示された時間の装着ができなかった場合も必要になることがある
DPEARL
和光市で唯一「DPEARL Spot 和光」に認定
従来の矯正よりも「もっと身近に。」をコンセプトにした低価格マウスピース矯正ブランドです。
専用アプリやLINEによるサポートが強みである、新しい矯正体験を提供するメーカーです。
アライナー数がかなり少ない部分矯正ケースなどはインビザラインより低価格になり、おすすめです。
※骨格性症例、小臼歯抜歯症例や臼歯部の遠心移動が必要な症例は対応できません。
DPEARLの無料相談をご希望の方は、必ず「当院の公式HP」からご予約をお願いします。
※DPEARLサイト経由の予約の場合はご予約・治療プランのご案内に制限が発生します。
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